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木のお家住むことは様々なメリットがあります。ですが、『木』であるがゆえに先入観を持って心配になっていることなどありませんか?たとえば、火災。木を扱う以上、燃えやすい家になってしまうと思いますか?
家が火災で燃える理由の多くは、建物の中にある収納可燃物が燃えてから起こります。これは木造でも他の工法でも同じことです。 それでも火災に強い木造の家を作るなら、こんなことを気にかけておくといいかもしれません。

木は比重の高いほど着火しにくくなります。 比重の高いものほど強く重たい木材で、低いものほど柔らかく軽い木材です。場所によって木材を使い分けてみることを考慮してみるのはいかがですか?
柱の太さは出来るだけ太く120mm×120mm以上、柱の幅は120mm以上を使うと燃え広がりが抑えられます。
例えば杉材だと、一分間に0.8~1mmしか燃えません。 断面が大きいほど燃えにくくなり、一度燃えた木の表面には炭化層ができ、木の内部まで火が伝わらなくなるのです。
『焼杉』
昔から使われている伝統的な自然の外壁材に「焼杉」と呼ばれているものがあります。名前どおり、杉板の表面をあらかじめ焼いて炭化させたもので、耐火性能に優れています。黒い見た目もオシャレです。ただし、職人さんの技が大事で、その木の持つ特徴にあわせて炭にしないと長持ちはしませんが、張替えやメンテナンス塗装をすればこの点は問題ありません。