私のルーツ

2019.12.13
家づくりの知恵袋

〝わたしのルーツ〟

おはようございます。

〝なぜわたしは今の仕事をしているのか〟

、、20代の頃には、ほんとうに考えていました。

学ばなければならないことは、多いし、たくさんの人を使うなんてしたことないし、、

ほんとうに考えました。

 

しかも、わたしは18歳から、22歳まで父の設計事務所のドラフターをしながらも、その後、父と喧嘩して、〝茨城の工務店〟の住まい工房ナルシマ様にお世話になりました。

その後も、ハウスメーカーで修行したり、全国規模の大きな会社の責任者をしたりして、
この〝建築〟という仕事と向き合ってきました。

 

部下も今まで100人以上は通り過ぎたと思います。正直にいいまして、とてもブラックに近いことも部下に強いたこともありました。

 

73になる父から〝引退するから引き継いでくれ〟と依頼があってから2年経ちます。

わたしは今、少数精鋭だけど、働く人、職人さん、お客様の家族、社員の家族、地域に関わる人と日々をたのしく〝肩の力を抜いて〟過ごせるような会社を目指しています。

 

そして、良い事も悪い事も、〝それぞれがありのままの良さ〟を味わえるようなプラットフォームを作りたいと思ってます。

 

商工会議所の方や、青年会議所の方々もほんとうに素晴らしく、日々学ばせて頂いています。

流山、野田にお住まいのみなさま、大きく看板出してしまい、お恥ずかしいですが、、地元で生きて行く人間としては逃げも隠れもできませんので、是非〝悪い〟と思われることや、ご指摘などがありましたら、遺憾なくお伝え頂けたら幸いです。

 

わたしの祖父は、そのもっと前から〝街の工務店の親方〟として大工のプラットフォームを担ってきていました、そして父は〝建築家〟と〝街づくり〟をしてきました、

〝建築なんかやりたくない〟

と思って過ごした20代の頃もありましたが、

いまは、ご先祖様のありがたさが身に染みて、身に染みて、この職業を天職と感じております。

どうぞみなさま宜しくお願い致します。

感謝